ダイエットにNGな運動とは?
こんにちは!
暑過ぎて
今にも溶けそうなエクレアです!
さて
今回は
「運動」
についてお話しします!
ダイエットに効果的なことと言えば、
ジョギングや水泳などの有酸素運動を
真っ先に思い浮かべる人が大多数でしょう
"ダイエットを目的"としているのであれば
ちょっと待っていただきたい
多くの人が脂肪燃焼に効果的だと
思っている有酸素運動は
ダイエットに逆効果になることも...
実は、
運動には
大きく分けて2種類あります
その2種類とは
です
順番に
有酸素運動から説明します
有酸素運動は、
ジョギング・水泳・サイクリングなど
長時間に渡って行う運動のことです
体は多くの酸素を必要とします
無酸素運度は、
瞬発的な運動のことです
体はあまり酸素を必要としません
無酸素運動のイメージとしては
激しい運動のあまり
呼吸が出来ない、酸素が使えない
という感じです
なぜ
ダイエットに有酸素運動がNGなのか?
理由は2つあります
1つ目は
食欲が刺激される
子供の頃にプールの授業が終わった後、
激し空腹に襲われた経験は
ないでしょうか?
私はプールの授業が終わった後の給食は
いつにも増して美味しく感じたのを
覚えています
まさに
あの原理で
有酸素運動は長時間全身の筋肉を使うので、
それだけ多くのエネルギーを消費します
人間の身体は効率よくエネルギーを
使えるように筋肉と肝臓に
グリコーゲンという糖質から成る
物質を蓄えています
運動をする時は
「筋グリコーゲン」と「肝グリコーゲン」から優先的にエネルギーを使うのですが、
エネルギーの貯蔵量には限度があります
また、「肝グリコーゲン」の貯蔵量が
少なくなってくると生命の活動維持に
支障が出てしまいます
プールの後の食欲はまさに
生命を維持するための
人間の本能だった訳です
ただでさえダイエット中は
食べる量をセーブしなくてはなりません
そんな中で食欲が刺激されれば
ドカ食いの危険性が高まります
結果として食べ過ぎてしまい
運動を始めて逆に太った…
なんて方も多いようです
有酸素運動の後のごはんは
美味しいですから仕方ないですよね…笑
2つ目は
筋肉量の低下
長時間有酸素運動をすると体は
エネルギー不足に陥ります
体内のグリコーゲンが枯渇すると
次なるエネルギーを求めて筋肉を
分解して捻出しようとする
「異化作用」という現象が起こります
「異化作用」が起これば当然
筋肉量が減少してしまいます
マラソン選手の体形を思い浮かべて
もらえばわかりやすいと思います
筋肉量が減れば基礎代謝量も
減ってしまうのでそれだけ
痩せにくく、太りやすくなってしまいます
もちろん皮下脂肪も燃焼してくれるのですが、脂肪はグリコーゲンや筋肉に比べると
分解しにくく、使いづらいのです
有酸素運動にはこのような
リスクがあるのです
ダイエットにオススメの方法は?
1番のオススメが無酸素運動後の
20分以内の有酸素運動です
意外と思うかもしれませんが、
事前に無酸素運動をしておけば
20分以内の有酸素運動でも十分に
皮下脂肪を燃焼させることが可能です
さらに筋肉が異化されるリスクも
ぐっと減らすことが出来ます
家で腕立て伏せやスクワット・腹筋などの
筋トレを30分~1時間ほど行い、
それから20分ジョギングに行く
この方法がもっとも
ダイエット(体脂肪を減らす)に
効果的です
最後まで読んでいただき
ありがとうございます!